Concept


廻る問い掛け
始まりの旋律
紡がれる言葉

かんしゃく玉のように儚く
線香花火のようにうつろう

救い 掬い

相容れぬものを抱き
答えを探しながら

一筋の光を掴もうと
手を伸ばし続けて
その先に眠れる花の芽吹きを祈る

それこそが向かう場所
宛てない旅路の果て

私はそれを


[sQui:B]


と称す







そして総ては始まりの場所へ。